■ iPad mini 7は「最高」だった。でも、手書きには「狭すぎた」
3年待ってようやく手に入れたiPad mini 7。A17 Proの爆速性能と、片手に収まる絶妙なサイズ感。インプットや閲覧用(AIスカウター)としては間違いなく「神」デバイスです。
しかし、いざ手書きノートとして本格的に使ってみると、ある厳しい現実に直面しました。
それが、「ズーム地獄」です。
8.3インチというコンパクトなキャンバス。数行書くたびに画面を拡大(ズーム)し、位置をスライドさせ、また全体を確認するために縮小する……。この繰り返される作業が、私の思考をブツブツと分断してしまったのです。
そこで私は、「ズーム操作なしで、1ページを俯瞰して一気に書ける理想の板」を探す旅に出ました。

■ 【徹底比較】最後まで私を悩ませた、2つの「尖った」刺客たち
「手書きノート」という目的を極限まで追求した時、Amazonのカート際まで競り合った2つの非常に魅力的な選択肢がありました。正直、用途によってはこれらが「正解」になる人も多いはずです。
1. XP-Pen Magic Note Pad:描画に全振りした「変態(褒め言葉)」タブレット
液晶ペンタブレットの老舗、XPPenが放つ描画特化のAndroid端末です。
- 唯一無二のギミック: 「X-Paperディスプレイ」を搭載。ボタン一つでネイチャーカラー/ライトカラー/インクペーパーの3つのモードを切り替えられるのが最大の特徴です。
- 圧倒的な筆圧検知: iPadをも凌駕する16,384段階の筆圧検知に対応した「X3 Pro Pencil 2」が同梱。充電不要で、紙に水性ペンで書くような極上の描き心地を味わえます。
最終的にGalaxyにしましたが、プロ級の描き心地を求めるなら、やはり 【XP-PEN】 公式ストア
で詳細をチェックしてみてください。今ならセール価格で手に入るかもしれません。

2. IFLYTEK AINOTE Air 2:維持費ゼロで「最新AI」を使い倒す
E-Ink(電子ペーパー)を採用した、会議記録と読書の特化型デバイスです。
- 「無料」の衝撃: ChatGPT連携による要約機能や、高精度な音声文字起こしが、「追加の月額費用なし(無料)」で利用可能です。
- 圧倒的な集中力: 約295gという超軽量ボディと、目に優しい電子ペーパー。バッテリーを気にせず数日間使い倒せる、まさに「デジタル紙ノート」の完成形です。
■ 3機種徹底比較:あなたに最適な「板」はどれ?
| 特徴 | Galaxy Tab S10 Lite (★選定) | XP-Pen Magic Note Pad | IFLYTEK AINOTE Air 2 |
| 画面タイプ | 10.9インチ 液晶 (90Hz) | 10.95インチ X-Paper | 10.65インチ E-Ink |
| 筆圧検知 | 4,096段階 (Sペン同梱) | 16,384段階 (同梱) | 専用ペン同梱 |
| PCモード | DeXモード対応 (PC化) | 非対応 | 非対応 |
| AI機能 | Gemini / Galaxy AI | Androidアプリ準拠 | ChatGPT連携 (無料) |
| OS更新 | 最大7世代保証 | 不定期 | 独自OS |
| 拡張性 | microSD(最大2TB)対応 | 非対応 | 非対応 |
■ それでも私が「Galaxy Tab S10 Lite」に決めた、合理的すぎる理由
これら尖ったデバイスを抑えて、なぜ最後にGalaxyを選んだのか。そこには投資家・ポイ活民としても譲れない、合理的でシビアな判断がありました。
① OSアップデートという「安心感」への投資
Android端末の最大の懸念はサポート期間ですが、Galaxy Tab S10 Liteは最大7世代のOSアップデートを保証しています。2026年の今から買っても、2030年代まで最新の知能を使い続けられる。これは資産価値を守る賢い選択です。
② DeXモードによる「サブPC化」の破壊力
別売りのBook Cover Keyboard Slimを装着した瞬間、この板は「サブPC」に化けます。
画面をデスクトップ化する「DeXモード」なら、投資チャートを横目にノートを取り、ブラウザでポイ活の巡回をする……という高度なマルチタスクが可能です。

③ Goodnotesが使える「環境の継続性」
iPadの独壇場だった人気ノートアプリ「Goodnotes」が、Androidでも快適に動きます。iPad miniで取ったノートをそのまま引き継ぎ、同梱のSペンという「しなやかな武器」で書き込める。この連携は最強です。
④ 結局、トータルコストが一番安い
高性能なSペンが最初から同梱され、サブノートPC代わりにもなる。専用機とサブノートPCを別々に買うことを考えれば、Galaxy Tab S10 Lite 1枚に集約する方が、圧倒的にコスパが良いという結論に達しました。
■ 結論:2026年、私のデスクに「死角」はなくなった
- 閲覧・AIスカウター:iPad mini 7(脳はGoogle、体はApple)
- 手書き・思考・作業:Galaxy Tab S10 Lite(脳も体もAndroid/Google)
「ズーム地獄」から解放され、広々とした10.9インチのキャンバスで思考を形にする快感。そして、必要に応じて「サブPC」としてバリバリ稼いでくれる汎用性。
最新のApple製ハードウェアを使いつつ、自由度の高いGalaxyでアウトプットを最大化する。これこそが、2026年現在の私の最適解です。


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