■ 3年ぶりのアップデートの衝撃
3年ぶりのアップデートの衝撃:第6世代から沈黙を破って登場したiPad mini (A17 Pro) への期待感。
前モデルから約3年。ガジェット好きが待ちわびた「小さな怪物」が、ついにApple Intelligence対応となって帰ってきました。これまで愛用していたiPad Air(10.9インチ)の広大な画面を捨ててまで、私がこのサイズに求めたもの。それは「最強の知能を、最も軽快に持ち歩く」という体験でした。
■ 「書き心地」の誤算と、ズーム地獄
期待していたApple Pencil Proとの組み合わせですが、実際にGoodnotesを使ってみると、意外な壁にぶつかりました。
- 書き心地の正体: Airではページ全体を見渡してスラスラ書けましたが、miniの8.3インチだと、一文字書くたびに**ピンチアップ(拡大)**が必要になります。
- 思考の分断: 「書く→ズーム→移動」という余計な1アクションが、せっかくの思考を止めてしまうストレス。
正直に言って、「腰を据えて書くノート」としての使い心地は、間違いなくAirの方が上でした。
■ 脳はGoogle、体はApple
そして期待のApple Intelligence。実際に触れてみた感想は「正直、まだ残念」というところ。生成AIを勉強中の私が、結局メインで頼っているのはGoogleのGeminiです。
ここで私は一つの結論に至りました。
「脳(知能)はGoogle、体(ハードウェア)はApple」
Appleが作る完璧な「器(ハード)」の中で、Googleが作る最高の「知能(AI)」を走らせる。この役割分担が、現時点での最適解です。今後、AppleにGeminiが搭載される予定というニュースには、この「脳と体」がようやく一つに融合する未来を感じ、期待が膨らみます。
■ 閲覧デバイスとしては「神」のサイズ感
ノートとしての不満を帳消しにするのが、移動中の圧倒的な快適さです。
- 電子書籍: 片手で持てるこのサイズは、Kindleなどの読書に最適。
- 移動中のエンタメ: 電車の中での動画視聴も、iPhoneより迫力があり、Airより周囲を気にせず没入できる。

「書く」ストレスを、この「読む・観る」という圧倒的な機動力が上回る。だからこそ、この端末は手放せない存在になるのです。

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